国際会議TENCON2017 活動報告
11月5日〜8日にマレーシア・ペナン島でIEEEのRegion10が主催する国際会議が開催されたので,以下の研究内容をM1学生に発表してもらった.
l T. Maruoka and I. Nakanishi, “A Study on Evoked Potential by Inaudible Auditory Stimulation Toward Continuous Biometric Authentication”
TENCONへの参加は2010年ぶりだったが,2010年は投稿数:707件,発表件数:489件,採択率は約70%だったのが,今回は,投稿数:1098件,発表件数:562件,採択率は51%と拡大,厳しくなっていた.また,IEEE会長による講演も行われ,ただ,TENCONはアジア太平洋地域の研究者の集会であり,発表分野は多岐にわたるため,熱心な議論にならないところは変わっていなかった.なお, 来年は韓国・チェジュ島で開催される.
会場看板とIEEE会長による講演
ポスター発表風景
学会ホテル
マレーシア名物“ナシゴレン”と懇親会で登場した“LEDドラゴン”
屋台風景とペナン島の町並み
なお,今回の旅程は以下のようなものであった.
11/4(土)
18:45 鳥取 −> 20:00 東京(羽田)
11/5(日)
00:05 東京(羽田) −> 06:45 クアラルンプール
10:00 クアラルンプール −> 11:00 ペナン
11/9(木)
05:45 ペナン −> 06:35 クアラルンプール
08:00 クアラルンプール −> 15:40 東京(成田)
成田 −リムジンバス−> 羽田
19:15 東京(羽田) −> 20:35 鳥取