国際会議IEEE SSCI2022活動報告
12/4-5にシンガポールにおいてThe 2022 IEEE Symposium Series on Computational Intelligence (IEEE SSCI)が開催され,その中のシンポジウム:Biometrics and Identity Management (CIBIM)に投稿し,採択されたので発表した.なお,CIBIMの採択数が1件であったため,実際の発表はComputational Intelligence for Brain Computer Interfaces (CIBCI)で行った.
l Isao Nakanishi and Kotaro Mukai, “Introduction of a Mutual Feature between Electrodes into Support Vector Machine Based Person Verification Using Evoked Electroencephalogram by Ultrasound”
この国際会議は初めて参加したが,IEEEのComputational Intelligence Societyが主催するもので,非常に多くのシンポジウムで構成されており,それらが並列セッションで実施された.
今年は,申込件数が57か国から379件,採択が230件とのことで,採択率は約61%であった.ハイブリッド開催であったからかも知れないが,現地参加者は100名ぐらいで,こぢんまりとした印象であった.
なお,バンケットは有名なマリーナベイサンズ・ホテルのホールで開催され,それに先立ち,植物園の見学も実施された.
会場看板(左),全体講演風景(中央と右)
口頭発表風景
バンケットでの民族芸能披露
シンガポール名物とりめし
シンガポール名物マーライオン