2022年5月 バイオメトリクス(BioX)研究会 参加報告
2022年5月19-20日に熊本大学において電子情報通信学会バイオメトリクス研究会がハイブリッド形式で開催されたので,現地参加で以下の内容を発表した.(〇印が発表者)
○堀内嵩大・山嵜雅也・中西 功:簡易シンボル指書き認証の研究 〜 度数分布による指接触方向特徴抽出 〜
○中西 功・松浦和希・柵木洋平・堀内嵩大:簡易シンボル指書き認証の研究 〜 極座標変換の改良と無相関特徴融合の効果 〜
4つの研究会の共催であったため,発表件数は全部で35件であったが,BioX関係は5件であった.
ハイブリッド形式は,自身の発表はないが,聞きたい発表がある場合に,わざわざ離れた場所に行く必要がないため,役立つが,現地で発表(参加)する側としては,わざわざ離れた場所に行き,オンライン発表を聞くことになるため,奇妙に感じた.ハイブリッドで開催する場合は,オンラインでの参加は聴講参加だけにし,発表者は現地で参加するといった形式が良いのではと感じた.
会場看板と会場の熊本大学
改修された熊本城(招待講演では石垣の修復が紹介された)
名物馬刺しと辛子レンコン
くまモン