令和6年度 電気・情報関連学会
中
国支部大会(オンライン)
活動報告
10月26日(土)にオンラインにより令和6年度電気・情
報関連学会第75回中国支部大会が開催されたので研究室
からは以下の6件を発表した.○は発表者である.
なお,全国大会でも対面に移行している
中,オンライン実施に拘っているのが不思議である.
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手のひら伝搬信号による個人認証におけ
る振幅・位相スペクトルの融合
○渡邊剣士 (鳥取大), 中西功 (鳥取大)
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知覚できないマルチモーダル刺激による
誘発脳波を用いた個人認証
芝誠遥 (鳥取大), ○増田篤
(鳥取大), Rahman Md. Atikur (鳥取大), 中西功 (鳥取大)
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簡易シンボル指書き認証における個人間/個人内分散比を用いた新たな特徴選別
○藤江響 (鳥取大), 福田拓海
(鳥取大), 中西功
(鳥取大)
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多数目的最適化問題の部分目的集合への
分解指標の検討
○萩原澪生 (鳥取大), 大木誠 (鳥取大)
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多数目的最適化における超円錐支配原理
および緩和非支配ソートに関する検討
○道信侑磨 (鳥取大), 大木誠 (鳥取大)
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多制約多目的最適化における不可能点濃
度に基づく選択戦略の検討
○河口永遠 (鳥取大), 大木誠 (鳥取大)
以下は発表者の感想である.
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初めての学外での論文発表で自分の研究
をうまく説明できるか心配でしたが、落ち着いて発表できて良かったです。質疑応答では少し曖昧な回答をしてしまったため、振り返りを行い、自分の中で整理
する必要があると感じました。今回の経験を生かしてこれからの研究活動も進めていきたいです。(藤江)
- 初めての学会発表という機会でしたが、
同セッションの発表者と比較することで自分の発表に足りない部分を実感することが出来ました。次の機会は卒論発表になりますが、今回で感じた改善点を忘れ
ずにいきたいと考えます。(道信)
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初めての学会発表でしたが,とても緊張
しました.改めて自分の研究に向き合うことで,研究テーマについてより深く知ることができました.しかし質疑応答がまだまだと感じたので,もっと広い視野
を持って研究を頑張ろうと思いました.(増田)
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1年ぶりの学会発表であったが、これま
でに積み重ねたプレゼンテーションのスキルなどを存分に発揮できた場になった。当日頂いた質問やアドバイスを修士論文に活かしていきたい。(萩原)
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今回の中国支部大会の感想としては、1年半ぶり以上のパワポでの発表ということもあり、緊張しました。しかし、緊張することはわかりきっていたので、その分いつも以上に丁寧に説明することを心掛けて、自分なりに満足のいく内容となりました。(河口)
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緊張していたものの,練習でダメだった
ところをしっかり改善でき,満足のいく発表ができた.(渡邊)


オンライン発表画面


発表風景