令和4年度 電気・情報関連学会 中 国支部大会(オンライン)

活動報告

 

1022()にオンラインにより令和4年度電気・情 報関連学会第73回中国支部大会が開催されたので研究室 からは以下の内容を発表した.○は発表者.

 

  多点人体伝搬信号による個人識別

岡坂聡太, 奥朋晃, ○中西功

  超音波による誘発脳波を用いた個人識別 への統計量特徴の導入

石川裕太, 向井宏太朗, ○中西功

  超音波による誘発脳波を用いた個人認証 への電極間相互特徴量の導入

〇川上広喜, 向井宏太朗, 中西功

  手のひら伝搬信号による多点認証

〇渡邊剣士, 奥朋晃, 中西功

  簡易シンボル指書き認証における度数分 布による指接触方向特徴抽出

〇堀内嵩大, 山嵜雅也, 中西功

  簡易シンボル指書き認証における無相関 特徴融合の効果

〇福田拓海, 松浦和希, 堀内嵩大, 中西功

  NSGAにおける追加選択のための超体積差分に 関する検討

〇萩原澪生, 竹内晴人, 大木誠

  多数目的最適化における超円錐体積に基 づく選択指標の有効性の検討

〇師田裕二郎, Md Kawsar Khan, 大木誠

  MOEA/Dのための探索点と参照ベクトルの内積に 基づくスカラー化

〇本行一貴, 河口永遠, 大木誠

 

以下は発表者の感想である.

 

初めての発表だったので、とても緊張し た。しかし、自分の発表が終わってから、自分と近い分野の他大学の研究であったり、同じ研究室メンバーの発表を聞くことができたので、今後の研究活動への 参考にしていきたい。特に最終枠のニューラルネット関連の発表は、現在勉強中であるためとても刺激になった。発表のスライドに関して、特に聞いていてわか りやすいスライド構成をしている人がいたので、今後の発表では自分もさらにわかりやすい、聞きやすい発表を目指し工夫をしていきたい。(福田拓海)

 

初めての学会発表でとても緊張しまし た。同じ分野の発表はもちろん、他分野の発表でもスライドの作り方など研究内容以外の参考に出来る部分が数多くあったので今後の自身の発表などに生かして いきたいと思います。(萩原澪生)

 

初めての学会発表で、発表自体はそれな りにうまくいったものの、質疑応答で焦って混乱してしまったため、次回以降はもっと落ち着いてきちんとした回答を返せるようにしたい。また、他人の発表を 見ていて、スライドの作り方についてももっと改善の余地があると感じたため、参考にしつつ改良していきたい。(渡邊剣士)

 

初めて学外で発表するということもあ り、緊張しましたが無事発表を終えることができました。

アウトプットし、外部の方から意見や疑 問点に対しての質問をいただくことで自身の研究を違った視点で見ることができ、今後の研究に活かせるような非常に有意義な時間でした。(師田裕二郎)

 

学会発表を行うのは初めてで,とても緊 張すると同時に,他の方の発表と比較して自分の発表技術の未熟さを強く感じた.聴講した発表の中には,理解できる発表もあれば,自分の知識では理解が難し い発表もあったが,さまざまな研究の成果を拝聴できたのは,自分にとってとても良い刺激になったと感じる.参加できたことは自分にとって得難い経験になっ たと感じており,この経験を今後の研究活動に活かしていきたい.(川上広喜)

 

初の学会発表ということ で、緊張していました。また、発表練習などの準備を十分にできたとは言い難かったため不安も高まっていました。しかし、本番では自分なりに説明することが できたと感じています。自信を持つきっかけにしていこうと思いました。心残りとしては、資料に記載し忘れていた内容があり、発表後それについて質問されま した。事前の確認が大切であることを再認識させられました。今後に生かしていきたいと思います。(本行一貴)


 

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