2023年度 卒業研究発表会 

 

2024215日に卒業研究発表会が開催されました.今年度は8名が卒業します.以下に発表者と研究題目を示します.

 

       芝誠遥:知覚できないマルチモーダル刺激による誘発反応を用いた個人認証

       長ア裕翼:制約難易度を考慮した多制約多目的最適化に関する研究

       野上颯俊:簡易シンボル指書き認証での詐称に強い特徴の研究

       畑本優真:圧電素子による脈動の電気エネルギーへの変換回路

       松下慎太郎:参照線優先選択を用いた多数目的最適化アルゴリズムに関する検討

       水上舞乃:双方向共進化による制約付き多目的最適化に関する研究

       安江亮善:脳波によるエモーション表示・通信装置の開発

       MOHAMMAD ZULHAFEEZ BIN ZULKIFFLI:知覚できない視覚刺激による誘発脳波を用いた個人認証‐尖度に基づく特徴抽出‐

 

 

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発表風景

 

以下は発表者の感想です.

       今回の発表は以前参加した中国支部大会の発表と比べると緊張せずに行えました.また,以前参加した中国支部大会での経験が生きて,良い発表を行うことが出来たと思います.(野上)

       緊張してうまくプレゼンできなかったが、今年1年やってきた成果を出せたと思います。本番前には、発表練習に行って先輩達だけでなく先生からのアドバイスをもらって、本当に助かりました。今後も、学んだことが役に立つと思います。(ZULKIFFLI

       落ち着いて発表できたと思いました.先輩方に多くのアドバイスもいただけ,スライドもわかりやすいものに修正することができ,発表自体はうまくできたと思いました.ただ,質問に対する受け答えと研究の成果で厳しい意見をいただいたので,残り少ない時間ですが最後まで研究を頑張りたいと思います.(安江)

       発表の前半は緊張が収まらず早口になり練習通りにはいかなかったが,後半からは少し落ち着き自分が1年間で行ったことを発表できたと思います.質疑応答では少し焦ってしまいうまく返せませんでした.今回の発表会を通して,発表・質疑応答ともに経験を積む必要があると感じました.(畑本)

       発表練習では,緊張から伝えたい内容を上手く話すことが出来ず,指摘いただいた部分を先輩にアドバイスを頂きながら訂正を行いました.本番では,満足のできるような発表ではなかったですが,1年間発表を行った中で1番良い発表が行えたと感じ,とてもいい経験になりました.(芝)