音声を利用した疾患診断システム

病気によって声のかすれなどの症状がでることがあります．情報通信工学研究室では，非侵襲検査として，音声の特徴量を利用した機械学習による疾患診断システムの開発を行っています．現在対象としている疾患は下記のとおりです．

• 喉頭がんなどの喉頭疾患
• パーキンソン病などの脳神経系疾患

なお，本研究は鳥取大学医学部との共同研究です．

関連するプロジェクト実績など：

• 筋萎縮性側索硬化症の神経心理・神経放射線学的検討（言語評価法の開発を含めて）（科学研究費助成事業）