電気情報系学科の年間行事

学生生活の主な行事を紹介します。
(※印は不定期な行事であることを示します。)

電気情報系学科・情報エレクトロニクス専攻の主な年間行事
時期 共通 学部 博士前期課程 備考
1年生 2年生 3年生 4年生 1年生 2年生
4月 健康診断

前期授業開講

履修登録
入学受付

入学式

1年生オリエンテーション

ふれあい朝食会

サークル勧誘

学内見学ツアー※
2年生オリエンテーション 企業見学※ 企業見学※ 春期情報処理技術者試験(第3日曜日)
5月 学科内研究室見学※

新入生親睦会※
6月 鳥取大学記念日(6月1日(休日)) 奈良北高生校来校(体験学習)
7月 前期定期試験(7月下旬~8月上旬) 教員からの呼び出し(掲示板)に注意

オープンキャンパス開催
8月 夏休み(中旬~) 特別講義III開講 特別講義III開講 小学生向けイベント開催
9月 夏休み
10月 後期授業開講

履修登録

大学祭

工学部保護者説明会(大学祭期間中)(希望者には保護者面談ができます)

電気情報系学科研究室公開(大学祭期間中)
秋期情報処理技術者試験(第3日曜日)

中・高校・一般向け公開講座開催(大学祭期間中)

鳥取東高生来校(体験学習)
11月 附属中生来校(体験学習)

八頭高生来校(体験学習)
12月 冬休み(下旬~) 鳥取県共催公開講座開催

入学前合宿実施
1月 冬休み(上旬まで)
後期定期試験(1月下旬~2月上旬)
教員からの呼び出し(掲示板)に注意
2月 春休み(中旬~)

卒論・修論発表会(聴講できます)
卒論提出

卒論発表
修論提出

修論発表
3月 春休み 進級判定

卒業式・学位授与式 卒業式・学位授与式

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各月の主な行事の様子を2016年度の記事を交えて時系列で紹介します。

4月の主な行事

健康診断

年に1度の健康診断。これからの1年間を健康で楽しく生活するために、毎年4月に行われます。 楽しく実りある大学生活を過すためにも必ず受診しましょう! 特に4年生のときに受ける健康診断は就職活動に必要となります。

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入学受付

入学に必要な手続き一式を行います。大学入学時に1回のみの手続きです。 学生生活案内、履修の手引き、 時間割、図書館利用案内、サークル紹介などなど 大学生活に必要なたくさんの資料をもらいます。 特に「履修の手引き」は卒業に必要なことが全て書いてありますので、よく読んで理解し、 卒業するまで無くさないようにしましょう。 JR通学の申請をしていた人は学割ももらえます。

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入学式

鳥取市で一番大きなホール「とりぎん文化会館」というところで行われます。 大学生としての一歩を踏み出す1度きりの大切な式典です。 入学式が終わればいよいよ大学生ですよ!

入学式の写真

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1年生オリエンテーション

毎年、電気情報系学科の同じ入学年度、つまり同級生で集って行われます。 この1年間の履修の仕方や大学生活全般に渡る説明がなされますので、しっかりと聞いて下さい。 特に1年生は分からないことだらけだと思います。 今後4年間お世話をしてくれる学級教員の先生を紹介されますので、困ったことや分からないことがあれば、 その先生を訪ねれば解決のお手伝いをしてくれます。 また、1年生の時には学科教職員も含めたみんなで記念撮影がありますよ。

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2年生オリエンテーション(2016/04/07お知らせ記事より)

電気情報系学科の2年生のオリエンテーションを4月6日午後1時から大講義室において行いました。 学務委員が3つの教育プログラムに応じた科目履修の仕方などを説明しました。

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前期授業開講・後期授業開講

いよいよ授業が始まります。鳥取大学は前期・後期の二学期制です (大学院は2017年度よりクォーター制(4学期制)になります)。 前期・後期ともに約4ヶ月にわたって、講義・演習・実験を通していろいろなことを勉強していきます。 1年生の時には専門科目は少な目で、主に全学共通教育科目(外国語や一般教養系科目)を受講することになります。 2年生では専門科目と全学共通科目が半々程度、3年生では専門科目がほとんどです。 3年生終了までで114単位以上取得していると、4年生では卒業研究のみに集中して取り組めますので、 ぜひぜひ頑張ってください!

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履修登録

授業が始まるとどの授業を受けようか・・・と迷いながら自分で選択していきます。 これが大学特有の「自分で時間割を作る」ということになります。 ただ、必ず受講しなければならない科目(必須科目)というのがありますので、 時間割を作るときには気をつけないといけません。 「どういう時間割を作ったらいいか分からない・・・」という人も大丈夫! 電気情報系学科では各学年担当の学級教員が相談に乗りますので安心して下さい。

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ふれあい朝食会

新入生のための朝食会です。毎年鳥取大学では前期開講から1週間行われています。 親元を離れて初めての一人暮らし、色々と分からないことや心細いこともあるかと思います。 また、一人暮らしで食生活が乱れてしまうと健康を害することや授業の出席状況にも悪影響が・・・ まずは初めが肝心!ということで同じ悩みを持つ新入生全員と教職員でまずは朝食を共にしながら、 ともに大学生活に慣れていきましょう!

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企業見学(2016/04/12お知らせ記事より)

米子市の株式会社ケイズへ企業見学に行きました!

4月11日に、米子市にある株式会社ケイズへ企業見学に行きました。
学生11名、教員4名が参加し、 会社の最新の様々な施設・設備を見学しました。
会社の概要、現在取り組んでいる課題について説明をお聞きし、 本学出身のOB,OGの活躍ぶりをご本人からもお聞きしました。

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サークル勧誘

鳥取大学には多くの体育会系・文化系サークルがあり、その他にも同好会など多種多様なサークルがあります。 4月の時期にはあちらこちらで新入生の勧誘が行われていますよ。 サークル活動は大学生活で重要な要素の1つです。 勉強はもちろん大切ですが、サークル活動を通して社会性や色々なタイプの友人を見つけて、 幅広く大学生活を楽しんで下さいね。

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学内見学ツアー(2016/04/15お知らせ記事より)

「大学入門ゼミ」でゴミ出し検定と学内見学ツアーを実施

1年生の必修科目である、「大学入門ゼミ」において、4月14日にゴミ出し検定と学内見学ツアーを実施しました。 ゴミ出し検定は、新入生が鳥取市の条例に基づいてゴミの分別がきちんとできるかどうかを確認するもので、 最初に大学施設部の方から説明があった後、各自が検定試験に挑戦しました。

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大学施設部によるゴミ出しの説明

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ゴミ出し検定試験に挑戦

学内見学ツアーは、新入生に大学の中を知ってもらうために教員が案内するのもので、 学級教員のグループ毎に分かれて見学しました。掲示板の場所や教務関係の事務室、食堂のある大学会館、 レポート作成でお世話になる図書館などを1時間ぐらいで見て回りました。教員も含めて良い運動になりました。

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見学風景1

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見学風景2

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5月の主な行事

学科内研究室見学(2016/05/17お知らせ記事より)

「大学入門ゼミ」で学科内研究室見学を実施

1年生の必修科目である、「大学入門ゼミ」において、4月25日に学科内の研究室見学を実施しました。 学科内の3プログラム(電気電子工学、コンピュータサイエンス、電子情報制御システム)の特徴を知り 数年後に自身が着手する研究のイメージを得ることを目的とし、グループ毎に合計9研究室の見学を行いました。

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新入生親睦会(2016/05/24お知らせ記事より)

5月20日に新入生を対象とした親睦会を開催しました。
この行事は、学生同士や学生と教員との交友を深めてもらうために企画したものです。
前半にアイスブレイク・伝言ゲームなどを行い、 後半に大学生協食堂で懇親会を行い新入生に楽しんでもらいました。

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6月の主な行事

鳥取大学記念日

毎年6月1日は鳥取大学記念日ということで休日になっています。 もともとは開学記念日だったのですが、独立法人化後、鳥取大学記念日と名前を改めました。 ただ、何年かに1度、6月1日が土日になったりして休みでないときもあります・・・

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奈良北高生来校(体験学習)(2016/06/28お知らせ記事より)

奈良北高等学校の高校生が来訪し体験学習をしました!

平成28年6月28日(火)に奈良北高等学校の生徒32名が電気情報系学科を訪れ、 体験学習として Android アプリの作成と模擬講義を受講しました。

はじめの90分はスマートフォンアプリのプログラミング実習で Android アプリの作成を行いました。 講師は計算機応用研究室の笹間助教で、大学院生や教職員が実習のサポートを行いました。 生徒たちは Android 端末に画像や文字を表示するアプリや音が鳴るアプリ、 おみくじアプリなどを作成し、実際に Android タブレットで動作確認を行い、 思い思いにアレンジを加えていました。

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続いて講義室に移動し、本学科の講義を体験されました。 講師は電気システム研究室の中西教授と西村准教授で、テーマはそれぞれ「生体認証の話」、 「静電気の話」でした。合計90分の講義でしたが、みなさん熱心にメモをとっていました。 来年本学科を受験してくれるかが楽しみです!

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7月の主な行事

オープンキャンパス開催(2016/07/29お知らせ記事より)

7月23日(土)に鳥取大学工学部のオープンキャンパスが開催されました。 午前中はキャンパスツアーなど鳥取大学共通イベントが行われ、 午後は工学部全体の説明の後、学科別イベントが行われました。

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学科長による学科の説明

電気情報系学科参加者は2組に分かれてそれぞれ60分ずつ、交代で 研究室見学とスマートフォンアプリプログラミングの体験講習を受講しました。
研究室見学では、情報通信工学研究室、電磁エネルギー応用工学研究室、 光半導体工学研究室の3つの研究室が公開され、参加者は更に3つのグループに分かれて ローテーションで見学を行いました。 クリーンルームでは白い作業服に着替え、緊張した面持ちで説明を聞いていました。 また、雑音除去のデモでは実際に処理した音を聞いて感心していました。

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クリーンルームの見学

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雑音除去の実演

スマートフォンアプリのプログラミング実習では Android アプリの作成を行いました。 講師は計算機応用研究室の笹間助教で、学生や教職員がサポートしながら、 画像や文字をアレンジしたボタンを配置した音が鳴るアプリを作成し、実際に Android タブレットで動作確認をしたり、様々な動作サンプルアプリを動かしたりしました。

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笹間助教による講義

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大学院生が実習をサポート

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加速度センサなどを利用したアプリを実機でテスト

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前期・後期定期試験

学期末を締め括る定期試験です。多くの授業ではこの定期試験で成績評価を行います。 中には途中のレポートを加味して評価を行うものもありますが、 みなさんにとって大切な試験であることには変わりありません。 大学に入学できた皆さんなら、しっかりと普段から勉強していれば特に問題なくパスできるはずです。

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8月の主な行事

小学生向けイベント開催(2016/08/17お知らせ記事より)

「ふれてみる不思議な電気の世界2016」を開催しました!

2016年8月10日(水)に「ふれてみる不思議な電気の世界2016」を開催しました。 この事業は小学生を対象に、電気に関する現象や装置に接していただき、 興味を持ってもらおうという趣旨のものです。 平成11年より継続的に実施してきており、これまで延べ500名を上回る小学生が参加しています。 毎回募集人数を上回る参加申込があり、夏休みの地域の恒例イベントとして完全に定着しています。 今年度は鳥取大学開放推進事業(地域貢献)として開催し、 児童35名に加えて多数の保護者・同伴者が参加しました。

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受付ではとりりんがお出迎え!

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大木准教授による全体説明

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大観教授による学科長あいさつ

午前中は3つのグループに分かれて高電圧実験、光通信実験および家電製品解体実験を見学しました。 数万ボルトの交流電圧を印加すると、空気であっても絶縁性が保てなくなり通電してしまう 空気絶縁破壊の様子を、電極の距離を変えて観察しました。

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高電圧実験を説明する笹岡准教授

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藤村助教考案の家電製品解体実験を説明する学生アルバイト

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光通信実験を説明する阿部准教授

学生食堂での昼食をはさんで午後からは、1・2年生はブラシ式ロボット工作、 3・4年生は炭電池工作、そして5・6年生は直流モータ工作を行いました。 炭に電極を巻き付け、適切な濃度の食塩水に浸した電池をLEDに接続し、 発光した瞬間には子供たちの歓声が上がりました。

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ブラシ式ロボット工作の様子。説明は南葉技術職員です。

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はんだ付け作業は教員(白岩助教)がお手伝い

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直流モータの工作です。

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自分が作ったモータが回ったときは大感激!

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炭電池で駆動するトントン相撲に見入る参加児童たち

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炭電池を直列接続してLEDを発行させました

最後は参加児童全員に、大観学科長より修了証が手渡されました。

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修了証授与式の様子

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特別講義III開講(2016/08/29お知らせ記事より)

情報エレクトロニクス専攻特別講義IIIの開講

毎年、学外から講師の方をお招きし、修士課程情報エレクトロニクス専攻特別講義IIIを実施していますが、 今年は、株式会社日立製作所の高橋健太様にお願いし、情報セキュリティの概念、暗号技術、生体認証技術、 セキュリティシステムの現状や課題などについて、8/24-26の集中講義により講述頂きました。 本専攻からは24名の学生が受講し、専攻のカリキュラムでは聞く機会の少ない内容に聴き入っていました。

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10月の主な行事

大学祭

年に1度の大イベントです。これは「学祭実行委員会」が主体となって行われます。 サークルや研究室、なんと大学事務の有志までもが模擬店を出したり、出し物をしたりして、 みんなでお祭り騒ぎをしながら、大学での絆を深めていっているようです。 もちろんサークルや研究室に所属していない人もどんどん参加して楽しんでいますよ! 地域の方々にも来て頂いて、毎年大盛況です!

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工学部保護者説明会/希望者には保護者面談ができます(大学祭期間中)(2016/10/14お知らせ記事より)

10月8日(土)に鳥取大学工学部の保護者説明会を開催しました

10月8日(土)に鳥取大学工学部の保護者説明会が開催されました。 学科ごとの説明会の後、希望された保護者に対して個人面談を行いました。 電気情報系学科には、100名以上の保護者が参加されました。

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電気情報系学科研究室公開(大学祭期間中)(2016/10/14お知らせ記事より)

10月8日(土)に電気情報系学科では研究室公開を行いました。 景品のもらえるスタンプラリーも実施しました。 100名以上の来場者があり、研究室の大学生・大学院生による説明に聞き入っていました。

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中学・高校・一般向け公開講座開催(大学祭期間中)(2016/10/09お知らせ記事より)

公開講座「スマホアプリを作ろうの会」を開催しました!

10/9(日)、高校生,中学生,一般を対象とした公開講座「スマホアプリを作ろうの会」を開催しました!
電気情報系学科笹間助教をメイン講師に、コンピュータ業界の最近の動向の講義に続き、 App Inventor 2 という Android アプリを作るツールを用いてスマホアプリ作りに挑戦しました。 参加者は約40名で、画像を表示したり、音を鳴らしたり、クリック数をカウント表示したり、 おみくじ機能を作ったり、センサーと連動させたりと様々なアプリの作成に取り組みました。 大学生や教職員が適宜サポートをする中、プログラミングの基礎に触れ、思い思いに スマホアプリの作成やアレンジを楽しんでいました。

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鳥取東高生来校(体験学習)(2016/10/28お知らせ記事より)

鳥取東高等学校の高校生が来訪しアプリ作成を体験しました

平成28年10月26日(水)に鳥取東高等学校の1年生約20名が電気情報系学科を訪れ、 Android アプリの作成を体験しました。
約60分という限られた時間でしたが、コンピュータの歴史、プログラミング言語の歴史、 コンピュータのこれからなど背景技術の概要説明に続いて、画像や文字を表示したり 音を鳴らしたりといった基本的な動作をするアプリを作成する実習を行いました。 プログラミングは初めての高校生がほとんどでしたが、講師を務めた計算機応用研究室 笹間助教、大学生、教職員によるサポートの元、にぎやかに iMac 上での開発や Android 端末での動作確認を行っていました。

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11月の主な行事

附属中生来校(体験学習)(2016/11/01お知らせ記事より)

中学生が Android アプリ開発を体験

平成28年11月1日(火)に鳥取大学附属中学校の2年生が電気情報系学科を訪れ、 Android アプリの作成を体験しました。 午前と午後の2回に分かれ合計約40名の中学生がが学科計算機実習室の iMac や Android 端末を用いてアプリ開発に挑戦しました。

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笹間助教による講義

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iMac 上でプログラミング

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Android 端末で動作確認

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八頭高生来校(体験学習)(2016/11/14お知らせ記事より)

八頭高等学校の高校生が体験入学で来校

平成28年11月14日(月)に八頭高等学校の2年生5名が体験入学で電気情報系学科を訪れました。
午前中は学科長の菅原教授による鳥取大学および電気情報系学科の紹介に続いて、 計算機応用研究室の笹間助教を講師にスマートフォンアプリのプログラミング実習が行われ、 生徒たちは Android アプリの作成に取り組みました。

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大学紹介・学科紹介

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アプリ作成の講義

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各自プログラミングに取り組み、実機で動作チェック

午後は視聴覚信号処理技術に関する模擬講義や実験を体験しました。 講師は信号処理工学研究室の中川教授、藤村助教、白岩助教で、研究室の学生たちが実験のサポートを行いました。 はじめに、講義室で白岩助教による視覚に関する講義とミニ実験が行われました。 続いて、実際に電気情報系学科の学生が利用している実験室に移動し、中川教授によるLED通信や 無線通信の実験と、藤村助教による聴覚に関する実験と脈波や脳派(生体信号)の実験が行われました。 また、生徒たちには、立体音響や生体信号の測定を体験してもらいました。

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模擬講義

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脈波測定実験

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工学部説明会(高校教員向け)(2016/12/01お知らせ記事より)

工学部説明会(高校教員向け)にて「バスネット」の研究紹介を実施

平成28年11月28日(月)に、鳥取大学工学部では、高等学校の先生方を対象とした 「鳥取大学工学部説明会」を実施しました。参加者数は16名(8校)でした。 電気情報系学科では、菅原一孔学科長が学科の説明と計算機応用研究室の紹介 (「バスネット」の研究紹介)を行いました。

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12月の主な行事

鳥取県共催公開講座開催(2016/11/25お知らせ記事より)

12/3(土)と4(日)に「鳥取県オープンデータを用いたアプリ開発講座」を開催します

中学生以上の方を対象とした公開講座「鳥取県オープンデータを用いたアプリ開発講座」を開催します。 ツールを用いてスマートフォンアプリを作成する講座で、プログラミング未経験者でも大丈夫です。 たくさんの方のご参加をお待ちしております。

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入学前合宿実施(2016/12/21お知らせ記事より)

推薦入試I合格者の入学前教育合宿研修を実施

12/16(金)~18(日)にかけて今年度の推薦入試I合格者に対する入学前教育合宿研修が行われ、 学科からは、本学科の合格者4名に対して、入学までの過ごし方や入学後の教育課程、 大学生活、就職、進学に関する説明を行いました。

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2月の主な行事

卒論提出

大学4年間で最も時間をかけて作り上げることになる卒業論文の提出です。 毎年2月中旬に提出期限が設けられ、必ず時間厳守で提出せねばなりません。 卒業論文はみなさんの4年間の集大成であり、学士(工学)という学位を形にしたものです。 卒論提出が終わればいよいよ卒論発表です。

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卒論発表

電気情報系学科では最終試験として位置付けられています。 学科の全教員の前で正装し、卒業研究の発表を行います。持ち時間は質疑応答含めて12分です。 発表スライドの構成が適切か、発表態度は良好か、質問やコメントに対する回答は適切かなど 複数の項目に対して学科の教員全員で評価をします。 評価が上位であった学生には「研究発表賞」として学科表彰を行う反面、 評価が低い場合は・・・「再発表」ということもあります。 いずれにしても、大学における最後の登竜門です。

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3月の主な行事

進級判定

3年生から4年生に進級するための最も大きな関門です。 3年生から4年生に進級して卒業研究を行うにはある一定以上の単位を取得している必要があります。 単位は授業・演習・実験をクリアしていく毎にもらえる点数のようなもので、 この点数が少ないと4年生に進級できず「留年」ということになってしまいます。 必要な点数(単位)は入学する年度によって若干前後することがありますので、 「履修の手引き」をしっかりと読んで間違えないようにしましょう。 不安であれば、早めに学級教員の先生に相談して下さい。 今後の見通しや対策を一緒に考えてくれます。

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卒業式・学位記授与式

大学の全ての過程をこなし、卒業研究の最終審査に合格した者のみ卒業できます。 4年前に入学式で訪ずれたホール「とりぎん文化会館」にて挙行されます。 卒業式は学位記授与式でもあり、卒業論文を提出することで、「学士(工学)」の学位を授与されます。 さらに上級の「修士(工学)」「博士(工学)」の学位を取得し、 学者の道へ進みたいという人は大学院に進学することになります。 いずれにせよ、大学4年間の最後の式典です。 入学当初とは顔付きも立ち振舞いも随分と立派になって巣立っていかれます。 また、鳥取大学工学部では全体の卒業式が終ったあと、 学科毎に別室で学科長から一人ひとりに学位記が授与されます。

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