教育研究業績一覧 pdf

   現在の主な研究内容

(1) 基礎:多目的最適化進化アルゴリズム(Many-Objective Evolutionary Algorithm: MaOEA)

(2) 基礎:構造データの多目的最適化(Genetic Programming: GP)

(3) 応用(多目的組合せ最適化):スケジューリング問題

   過去の研究内容

(1) 遺伝的アルゴリズムによるパルス変調パターンの自動生成

(2) 遺伝的アルゴリスムによるオプティカルフローの検出

(3) 共存型GAによる看護師勤務表の最適化に関する研究

(4) 自己組織化マップ(SOM)によるアンケートの分類

(5) 自動ドアのための画像処理による移動体検出

(6) 共存型GAによる大規模ホームセンター勤務表の最適化


mhoki

大木 誠 

 

S38年(1963年)、福岡県博多市に生まれ、兵庫県尼崎市で育ち、S57年(1982年)に鳥取大学工学部電気工学科入学、S61年(1986年)に同大学大学院工学研究科修士課程電気工学専攻に入学し、S63年(1988年)に同専攻を修了。

 同年、沖電気工業株式会社(総合システム研究所)に入社し、LispチップELISの開発、大規模信号処理用並列計算機の開発、潜水艦ソーナの開発に従事。平成6年(1994年)沖電気を退職し、鳥取大学に赴任。進化的最適化アルゴリズムなどの基礎的研究および応用研究に従事。

 

Makoto Ohki

In 1988, he/she joined the Electronic System Lab. of OKI Electric Co., Ltd. Since 1994 he/she has been with Tottori Univ. as a teaching and research assistant in the Department of Electrical and Electronic Engineering. At present he/she is an associate professor in the Division of Information and Electronic Engineering. His/Her research interests are in fundamental research and application of evolutionary optimization algorithm.